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2015年 12月 18日
今までクリスマスツリーを飾ったことがない。 ちょっとしたクリスマス関連の小物でさえ。 子供の頃はもちろん家にあるはずもなく、 オットと暮らし始めて21年の間にも買う事なくツリーはスルーしてきた。 しかし…しかしだ。 息子がクリスマスの存在を知ってしまったのだ。 しかも12月も半ばになって。 やはり情報源は幼稚園の催し物。 サンタなんか来ちゃった日にゃあ そりゃあもう興奮気味に話す話す。 クリスマスプレゼントのリクエストまでしているし。 あぁここでもう限界だと腹をくくり、 クリスマスまであと数日のところでツリーを買った。 とりあえずツリーだけ購入、 オーナメントは100均で済ませてしまおうと2〜3軒まわったが…売ってない。 そうなのだ、もう1週間前には置いていないのだ。 あーどーしよー、ツリー買ったお店は結構な値段してたし…予算がー。 そう思いながらツリーの下に敷くラグマットを買いにニトリへ行ってみると、 あった、あったぞオーナメント! しかも値下がってる! あー焦ったぁ。。。 これで全部そろって一安心。 ***** 私は子供の頃にクリスマスプレゼントをもらった事がない。 朝起きたら枕元にプレゼントが! なんていうのを聞くと、とても羨ましかった。 クリスマスイブの夜、枕元に靴下を置いて寝たこともあったけど、 それは無惨にも無視され 朝起きてガッカリしたものだ。 お菓子の1つでもいい、 靴下に入っていたらどんなに嬉しかったことか。 そういう残念なクリスマスを毎年送ってきた訳だけど、 さすがに同じ思いを息子にさせたくない。 ある程度の年齢まではサンタの存在を信じて欲しい。 私が味わえなかったドキドキワクワクをたくさん感じて欲しい。 だから おかあは 重いお尻を上げて、 クリスマス直前の物品調達に ひた走ることが出来るのです。
by reucose
| 2015-12-18 17:05
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